今旬の一献

MARIAGE

生酒に旬を迎える肴の
マリアージュをお届けします。

vol.01

生の風味が生きている純米大吟醸、辛口生。
透きとおる美味さに、飾らない夏の王道を。

米の50%程度も削ってしまい、旨さの芯だけを醸して造る生純米大吟醸、剱岳。
しぼりたて本物の生の美味さは、実にフレッシュで、日本酒の概念を変えるほどです。

この火入れを知らない純粋無垢な美味さをあますことなく味わうなら、肴もうんとシンプルなものがいい。
夏の味覚えだまめは、お酒の個性を引き出し、カラダへの理にも叶う最高のアテ。
さっと塩をふって。

国産 塩あじ えだまめ

北海道産のえだまめです。かるく塩味を付けてありますので、
解凍するだけで美味しくお召しあがりいただけます。

内容量
250g

vol.02

薫り芳醇、越乃梅里をキリッと冷やして。
酸味、辛味の肴で旨口を心ゆくまで堪能して。

麹にこだわり、酵母を選び、引き出した芳醇な薫り。
蔵人が精魂込めた越乃梅里、特別純米生原酒。
その味わいは軽やかで、甘口と言うより旨口。生酒ならではのフレッシュさです。

この華やかさを心ゆくまで楽しむには、甘み、酸味、辛味など
コントラストがはっきりした肴がキマリます。
旬魚の脂が加われば、グラスが止まらない初夏の一献となりましょう。

あじの南蛮漬け

揚げたあじとにんじん、たまねぎに甘酢を合わせました。
そのままでも温めても。おかずやおつまみとして、
お召し上がりいただけます。

内容量
120g

vol.03

夏の日は、王道の生酒をやりながら、
冷たい蕎麦を。相性の良さには理由があります。

一言で表すなら「あさ開 純米吟醸生酒」は、とてもバランスのいい生酒。
甘すぎず、辛口過ぎず、そしてお米を磨き抜いた故にひろがる柔らかな香り。
フレッシュで、とても飲みやすい生酒です。

初夏にこんな王道を味わうなら、やはり夏の王道、冷たい蕎麦をアテてみましょう。
古来より日本酒と蕎麦の相性の良さが謳われてきましたが、それは旨味の同調現象によるものだそうです。
そして蕎麦つゆの塩っぱさ、ワサビの辛味が、いっそうお酒を引き立てます。

信州そば

そば特有の風味と力強い食感・歯ごたえをお楽しみいただけるよう
太めのそばに仕上げました。便利なチャック付きです。

内容量
500g

vol.01

爽やかな「青泉 純米吟醸生酒」に、
春の季語を添える、
初々しい一献。

すっきりとして、香り華やか。ほんのり米の甘みを感じる生酒、「青泉 純米吟醸生酒」。
米と米麹だけで醸した、日本酒本来の姿の純米酒です。
それも精米歩合58%まで磨き上げた純米吟醸。
早春にしぼって火入れも知らない、フレッシュさ。

この「青泉 純米吟醸生酒」に寄り添うのは、
美人のほまれ高い春の季語、「サヨリ」でいかがでしょう。
透き通った上品な香りと風味、歯切れのよい食感を、
ほのかな甘みが引き立てる、初々しい一献です。

vol.02

脂の乗り始めた白身には、
淡麗飲み口すっきり
「白龍 吟醸生酒」。

やや淡麗で、爽やかな飲み口の「白龍 吟醸生酒」。
果実のような華やかな香りを放つのも個性のひとつです。
口当たりがとてもよく、すっきりとした味わいは、白身の魚と相性抜群。

晩春に、上品な脂が乗り始めたイサキはうってつけです。
桜の余韻を残しながら。
麗しいイサキと生酒の吟醸香が、来るべき夏を予感させます。

vol.03

春を告げる濃厚な逸品には、
キリッと芳醇旨口、
「盛田 本生吟醸」。

盛田のお酒は、ボディのある芳醇旨口。
旨みがあって幅があり、なおかつキレがいいという、相反する特長を持つ稀有なお酒です。
この盛田の蔵直送、「盛田 本生吟醸」は、その個性を持ちながら実にフレッシュ。
すっきりとした味わいは料理を引き立て食中酒として飲み飽きません。

春を告げる富山の名産ホタルイカの、ぷっくりとして、
濃厚な味わいと合わせれば、春にしか出会えない格別な一献に。

vol.04

さっぱり塩味の肴には、
サラリ辛口。
飲み口澄み渡る「末廣 みずは」。

メロンや洋梨のような果実香がほのかに香る、「末廣 みずは」。
水を司る女神の名にふさわしく、静謐な会津の天然水が活きています。
飲み口どこまでも澄み渡り、さっぱりと仕上げた塩味の肴をアテにすれば、この淡麗辛口が冴えます。

たとえば茎わかめのお漬物。
春はわかめも旬を迎え、そのいちばんおいしいところが茎わかめ。
コリッと歯ごたえのよい茎わかめに焼きたらこの旨味、
紫蘇のアクセントを添えるとお酒の肴に抜群です。

茎わかめと焼たらこのしそ漬

国産の茎わかめと焼たらこにしそを合わせ、さっぱりとした、お酒によく合う味わいに仕上げました。

内容量
70g

vol.05

派手じゃない。流行とも無縁。
ただただ
食事を引き立てる、
そんな王道の生酒を。

米、水、麹。ただこれだけで良い酒を造るという心意気。
玉乃光が目指したのは、飽きのこない、食事を引き立てる定番です。
その蔵出しの、搾ったままの生酒が、京都伏見の「玉乃光 純米吟醸なまざけ」。
火入れをせずフレッシュで、辛み甘み、香り、濃淡。
どれも至極のバランスです。まさに食中酒の王道。

それならひとつ、お惣菜の大定番「さばの味噌煮」で一献を。
生酒片手に、旬を迎え脂の乗った鯖のなんと美味しいこと。

さばの味噌煮

脂がのったノルウェー産さばを、骨まで食べられるようじっくりと味噌煮にしました。

内容量
120g

vol.06

華やかなお米の香りを残す大吟醸の原酒には、
炊いたごはんが実は合う。

「白雪 大吟醸生原酒氷温熟成」の飲み口は、とにかく爽快。
生酒ならではフレッシュさに加え、搾りたての吟醸香が極めて華やか。
瑞々しく少し辛口で、食中酒にふさわしいお酒です。
華やかな生酒となれば白ワインの感覚でお料理を選ぶと相性がいいと言われます。

たとえば牡蠣やホタテ、エビなど。
春に旬を迎えるアサリならご家庭で気軽に楽しめますね。
ふくよかなお米の香りも残す「白雪 大吟醸生原酒氷温熟成」には、アサリごはんがお勧めです。

魚介を愉しむ あさりご飯の素

あさりがたっぷり入っているため、出汁が出て風味豊かな味わいに仕上がります。

内容量
220g(2合分)
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