商品紹介
PRODUCTS
スペック
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精米歩合
60 %
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アルコール度数
17 度
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日本酒度
+ 3
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アミノ酸度
1.3
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酸度
1.6
タイプ
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酒造米
国産米
精米歩合60%<麹米>山田錦・おくほまれ
<掛米>日本晴れ
苗の品質を守るため、苗の間隔まで目を光らせます。そうして収穫された米は、生産者別に水分やタンパク質の比率を検査。基準に満たない米は使いません。 -
酵母
仕込み酵母
協会901号協会901号は、熊本酵母。
短期もろみで、華やかな香り。酸味は少なく、香り高いので、吟醸酒に向いている酵母です。 -
仕込水
水源
桃山丘陵を源とする「伏水」京都伏見はかつて「伏水」とも書かれていたほど、質の高い伏流水が豊富な地。桃山丘陵をくぐった水脈が、山麓近くで湧き水となって現れます。名水百選に選定された、御香宮の境内に湧く「御香水」と同じ伏流水を使用しています。
蔵元探訪
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米、水、麹、心意気。
純米吟醸の蔵、玉乃光。延宝元年(1673)年、玉乃光は生まれました。
以来340年。まじめに、まじめに、去年よりも良い酒をという思いで、日本酒を造りつづけています。派手な酒ではない。今風の流行とも無縁。目指したのは、飽きのこない酒。食事を引き立てる定番。ただそれだけのために、米の品種はもちろん、田植えの仕方にまでこだわります。玉乃光は、米と水と麹。そして、時代に左右されずに、ただ良い酒をつくるという心意気だけで、造られています。
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利益より、酒本来の味わいを。1964年、いちはやく「純米酒」を復活させました。
米と米麹だけで造られる酒を、「純米酒」と言います。日本酒はそもそも米から造られるのですから、わざわざ純米酒と呼ぶことを、不思議に思うかもしれません。これは戦中、戦後に多く流通したアルコール添加のお酒と明確に分けるためです。
1964年、玉乃光は業界に先駆けて純米酒を復活させました。アルコール添加酒に比べて、最大1.8倍もの米が必要な純米酒。当然コストはかさみ、その分価格を上げれば、売れなくなってしまう。まさに苦労の連続でした。それでも、平安時代からつづく「米だけで造る酒」こそが、本来の日本酒であると信じて、今日も玉乃光では、純米酒だけを醸しつづけています。
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米を磨くほど、 酒の旨味は洗練されていく。精米作業も自分たちで。
米粒の外側を削ることを「磨く」と表現しますが、磨けば磨くほど、雑味やくどさは消え、酒の旨味は洗練されていきます。
玉乃光はこの精米作業に約30時間から48時間ほどかけ、できるかぎり蔵人の手で行っています。米粒の40%以上を削るものを「吟醸酒(ぎんじょうしゅ)」。50%以上も削ってしまうものを「大吟醸酒」と呼びますが、玉乃光が造る日本酒は、純米吟醸酒と純米大吟醸酒だけ。純米吟醸酒が市場のたった5%シェアであることを考えても、決して効率的なやり方とは言えないかもしれませんが、これが、この蔵が信じる本当の酒造りです。
玉乃光酒造株式会社
京都市伏見区東堺町545-2
創業1673年(延宝元年)
純米吟醸と純米大吟醸だけを造る、全国でも珍しい「純米吟醸蔵」。
京都伏見の地で、昔ながらの伝統的なやり方で、ただただ良い酒づくりをつづけています。
生酒一覧
BRAND
全国各地の酒蔵で造られた、
おすすめの銘柄を一覧に。
個性と由緒を知れば知るほど生酒は美味い。