商品紹介
PRODUCTS
スペック
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精米歩合
60 %
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アルコール度数
14 度
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日本酒度
0
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アミノ酸度
1.0
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酸度
1.4
タイプ
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酒造米
国産米
精米歩合60%<麹米>五百万石
<掛米>こしいぶき
「こしいぶき」は新潟県内で主に栽培されているお米。どまんなかのみずみずしさとコシヒカリの甘味を兼ね揃えた早生(わせ)品種。 米どころ新潟の人たちがうなるお米です。 -
酵母
仕込み酵母
協会901号(泡なし)協会901号は、熊本酵母。
短期もろみで、華やかな香り。酸味は少なく、香り高いので、吟醸酒に向いている酵母です。 -
仕込水
水源
阿賀野川水系阿賀野川(あがのがわ)は阿賀野川水系の本流。福島県・群馬県に源流を持ち、新潟県を流れ日本海に注ぐ日本有数の川です。その水を仕込み水として使用しています。
蔵元探訪
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回船問屋の末裔を示す、龍の文字。
創業170余年、蔵人が技を受け継ぐ。創業1839年(天保10年)。越後の酒造業者は地主の開業が多い中、白龍酒造は北前船でにぎわう湊町新潟で、回船問屋から分家した酒蔵。当時北海道で需要のあった、新潟の酒を製造する酒造業を開業しました。船に関わる家業に携わってきた末裔として、海の神様をあらわす“龍”の文字を銘柄に入れ、この地での繁栄を祈って『白龍酒造』と名付けられました。
以来170余年、熟練の技術を受け継いできた蔵人たちが丹精込めた酒造りに励んでいます。
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飯豊連峰を望み、阿賀野川水系に
連なる水郷地帯の酒蔵。白龍酒造が蔵を構える阿賀野市(旧・水原町)は、遠くに飯豊連峰を望み、その豊かな水の恩恵を受けて育まれた良質な酒米を得て、空気の澄み渡った雪深い厳寒期に酒造りに励みます。
白龍では、新潟清酒の最高品質の日本酒を造るために原料からこだわりを持ち、より良い酒を造るために常に吟味をしています。酒の仕込みに使用する「米」は、新潟を代表する酒造りの好適米「五百万石」を中心に「越淡麗」「こしいぶき」等を使用していますが、中でも「五百万石」「越淡麗」は、地元農家の方々に、白龍のための良質な酒米を栽培していただいています。
「水」「米」「雪国」と、酒造りに恵まれた環境で醸し上げられたのが白龍酒造の清酒です。
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蔵を守りつづける家つきの酵母が、
白龍ならではの味と香りを熟成する。華やかな香りがある、というのも吟醸酒の条件。果物のような、いわゆる吟醸香は、酵母が醸し出します。白龍には協会901号という固定化された酵母の他に、「家付きの酵母」が生きています。昔から蔵の梁や壁に棲みついている野生の酵母で、これこそがその蔵の特徴を作っています。
長き間、蔵に息づいていて、いつの間にか酒のモトに入ってきて繁殖している野生の天然酵母は実にたくましい。同じ原料を使っても蔵によって酒の味が違うのは、この「家つきの酵母」が違うから。この蔵に生き、この蔵を守り続けている酵母は、蔵の神様です。この「家つきの酵母」の力を引き出してこそ、酒のうまみがさらに際立ち、「その蔵にしかできない味と香り」に熟成されていきます。
株式会社白龍酒造
新潟県阿賀野市岡山町3-7
創業1839年(天保10年)
100%新潟産の米を使い、地蔵元所在地消の酒づくりにこだわる。
高品質で、なによりも食事と共にある酒づくりを哲学としています。
生酒一覧
BRAND
全国各地の酒蔵で造られた、
おすすめの銘柄を一覧に。
個性と由緒を知れば知るほど生酒は美味い。